2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

百歳の義母に「感謝」のお別れ

晴れ。明け方の気温0度。昼に最高気温7度。「寒いですねえ。けど北海道や東北・北陸などにくらべればましでしょう」。マンションのごあいさつ。 あさ。5時ごろ妻の携帯電話が鳴り、がさごそしている。とっさに義母の訃報か。どんぴしゃり。4時〇〇分?という…

「パロディ志願」の作家

晴れ、寒波襲来のニュースに怯える。雨が降ろうが槍が降ろうが愚老にはしなくてはならないだいじな用事がある。けさの千里は3度。最高気温は5度。くしゃみと鼻水がでたがすぐに収まる。風邪を引くなよと自分に言い聞かせてある。 井上ひさしさんの「パロディ…

包丁砥ぎも師走かな

曇り時々晴れ。日中、一時しぐれる。暗くなったり明るくなったり。雀はほぼ丸い。北海道は凄い寒波らしい。大阪も零度以下の予報に身構える。昼は、竹見台のマーケットでひとつ100円の大きな寄せ揚げを買い、天ぷらそばに。満腹。狸腹になりそう。 きょうは…

ごめん、蕪村忌はきのうやった

曇り。きのうは蕪村忌だった。失礼ながらころっと忘れていた。まあ、わが輩の蕪村への思いはその程度。あさから忙しく立ち振る舞っているうちにはっと気がついた。忙しいと言ってもわが身辺のことばかり。配達、集金、粗大ごみ出し、日々の食品と正月用品の…

不思議な飛行機雲とレース雲

晴れ。明け方月光が明るい。娘は一泊し、朝早く出勤。妻は、娘宅の風呂釜の不調検査の立ち合いへ。わが輩は安売りチラシを片手にフードショップへ。10時開店に半時間以上早すぎて家へ引き返す。つぎは歯科健診の番。10時半ごろ、わがまちに飛行機雲と白いレ…

クレスマス

晴れ。風少しあり。寒い。きょうはクリスマス・イブ。イエス・キリストの誕生日前夜祭。ただしキリストの生没年は不詳。こども心にサンタ・クロースが枕もとに来てお菓子をくれると信じて靴下を置いた記憶がある。キャラメルが入っていた。「ホントに来てく…

天皇誕生日のこと

晴れのち曇り午後、雨パラパラ。寒くはないがなんとなく薄暗い。きょうは今上天皇85歳の誕生日。祝祭日。恥ずかしながら、天皇誕生日と言えば4月29日と愚脳にインプットされていて平成天皇の誕生日とは。「ああ、そうやったんか」という程度。これ、代…

どんよりと温暖化して

雨のちどんより曇り。「きょうは暖かいですね」「来週冷え込むそうですよ。インフルエンザに気いつけて」。午前中、暖房なしで年賀状の印刷。昼、白ネギとシメジと卵の蕎麦を啜って、町内を徘徊中のひとこと。そうや、温暖の差に気いつけんと。年寄りはとく…

晴れたり曇ったり

晴れのち曇り。日中暖かい。午前中、注文通りのプリンタ-が届く。さっそく試すが簡単には動かない。メーカーの相談センターに再度電話して聞く。丁寧にガイドしてくれ、印刷はできたが黒い文字でなく赤い文字。ノズルチェックとヘッドクリーニングを繰りか…

元気に楽しく生きようぞ

曇りのち雨。ことしも残り少なくなってきた。一年を振り返る話が新聞やネットにチラホラする。妻に急かされて年賀状をつくる。「これでいいか」「うんいいよ」「ほな、印刷するで」。郵便キットとかいう便利なソフトのお蔭で自宅でプリントできるようになっ…

遊歩道の清掃とコミュニティ

曇りのち晴れ。あさ、老人会の遊歩道美化清掃。20人が出動し44袋の落ち葉を集めた(写真上)。気分爽快。12月は2回目。意外にも常緑のクスノキの落ち葉が多かった。黒い実を漁るカラスのしわざではないか、ということになったがそれにしても多い。 近ごろカラ…

へんちくりんな外務大臣

晴れ。寒い。散髪したせいかお頭がスース―する。ニット帽を被って外出する。千里の坂道を北上し箕面の安売りスーパーへ。妻のメモ書きを手に、広い店内を右往左往。正月用の数の子はパス。みかんが安かったので一箱買う。肉類、麺類、豆腐・蒟蒻、卵・調味料…

黄色いベストの友人

雨のち晴れ。寒さ少し緩む。ポーランドで開かれていたCOP24が16日未明に地球温暖化対策を定めたパリ協定の「実施ルール」を採択して閉幕したという。気候変動の被害がすでに出ている事態に国際社会はどう対応するのかね。今後どうすすむのだろうか。や…

骨ごとの鰯のおかげで

晴れのち曇り。明け方の星空は宝石のようだった。オリオン星座は西の天空に大きくくっきりと輝いていた。月明かりのない夜空にふたご座流星群を観測したというニュースを読んだが冬の星は肉眼で観るのがいちばんや。早起きして石毛直道先生の「日本の食文化…

妻帰れば部屋は温か

曇りのち晴れ。あさのうち、石毛直道先生の日本の食文化史」つづきを読む。「第二部日本人の食文化」にすすむ。「飯・酒・茶」の食事の構造、食卓、盛り付けの美学、箸の作法、台所の位置、飯炊きのわざ、包丁の使い方、汁もんとだしの話など、主夫として無…

寒いさむいは序の口か

晴れのような曇りのような。気温は低く風に当たると震える。けど一桁台というだけで氷も雪もまだ。寒いさむいは序の口か。これからじわじわ真冬になるのかな。けさ。妻退院。あさいちばんに南千里の病院にかけつける。来年一月早々、心臓右側のカテーテル検…

赤い食事のおもろい話

晴れたり曇ったり。朝は5度以下。日中も10度以下。寒い。午前中の用事を早めに済ませ、午後から入院中の妻面会の予定を立てる。夕べの残飯を昼も食う。お菜も牛肉と白ネギと豆腐の炊き込み、ほうれん草とベーコン炒めが残っているので温めるだけ。ひとりに…

日本の食文化史をまなぶ

雨のち曇りのち晴れ。妻、狭心症の手術成功。手術室から出て来た顔がいつも通りだった。お疲れさん。医師も「うまくいったと思う」。動画で手術前とステント手術後の心臓動脈のようすを見せてもらう。3本ともひどい状態だった。心臓動脈の狭窄箇所は何か所も…

冷え込み続く

くもり。夜雨に。けさ妻入院。身の回り品を運ぶ。20人ほどが会議室で入院手続きを済ます。検査や手術の段取りなどの説明を受ける。結構手間取る。昼前に帰宅し昼食や雑用をしていると妻から「先生の説明を聞かずにかえったらあかんいわれた」と電話あり。あ…

蟻んこが見た世界史

曇りのち晴れ。きょうも寒い。豊中の気温は早朝2度だった。5度以下になると人の身体も硬直する。部屋にきょうから石油ストーブを入れる。ただし、賢妻の許可がいる。食事のときだけ。部屋に籠ってブルブルしながら「若い読者のための世界史」を読み終わる…

今冬初の冷え込み

晴れ、寒い一日。豊中は朝3度。日中も10度を超えず。風にあたるとブルブル。室内で温かいお茶を頂きながら手作業。暇をみて「若い読者のための世界史」続きを読む。19世紀まで。20世紀の第一次世界大戦までの歴史書。残りあとわずか。きょう明日には…

戦争のない地球を

晴れ。寒い。きょうは、日本が太平洋戦争へ突入した日。77年前のけさ未明、宣戦布告もせずにハワイの真珠湾米艦隊を闇討ちした。つづいてヒットラーがアメリカに宣戦を告げた。米・英・ソ中心の連合国対日・独・伊枢軸という二大陣営の世界大戦となった。…

山茶花の落花はげしく

曇り。寒い。きょうは国立循環器病研究センター病院の診察予約日。朝一番に、市内の診療所で貰った検査結果を持参する。さっと目を通して「問題ないようですね」「次回は、腎臓の検査をしましょう」。半年後に「腎ドプラ」の検査日を予約して帰る。帰路、道…

老人パワーはやっぱりすごい

曇りのち小雨。あさから老人会の清掃ボランティア。マンションに面した遊歩道の枯れ落ち葉を掃く。老人21人が竹箒、熊手を使ってイチョウ、ケヤキ、ナンキンハゼなどの落ち葉を集め、市のゴミ袋に詰める。45L入りに71袋もあった。たっぷり一時間お疲れさん…

わが家は元気の本か

晴れ。朝、千里局花壇の当番。Kさんと2人作業。ユリノキの落ち葉が激しい。小一時間かけて清掃し、すぐ市内の診療所へ定期検診と検査結果を聞きに走る。待つこと3時間半。検査結果は4か月前と大きな変化はないらしい。注意すべきはビタミンの摂取不足のよう…

哲学を追求したアテナイ人にハッとして

晴れのち午後から雨。温かい。ウィーン出身の美術史家E・H・ゴンブリッチ著「若い読者のための世界史」を読む。キリスト誕生前のギリシャ・アテナイ人がやったことは「真理」と「美」だったという記述に括目した。全市民の会議・民会では、「人間はなにをな…

千里の紅葉

雨。時々曇り。寒くはない。この表現に自信ないが、寒さ緩んでパラパラ一日中降ったということ。こういう場合天気予報士さんはどない言うんかな。ゴンブリッチ著「若い読者のための世界史」つづきを読む。タイムカプセルを開けるような調子で興味深く少年に…

冬の毛馬堤の蕪村句碑は

晴れ。少し冷える。「蕪村全集」第一巻の早読みを終え千里図書館へ返却。「百歳までの読書術」も。ゴンブリッチの「若い読者のための世界史」を読みはじめる。昼、即席きしめん。シイタケ・カマボコ・ネギを入れて。 夕方、義弟から津和野の病院に入院中の10…

きょうから師走白菜買いに走る

晴れ。日中は暖かい。朝から、市内の診療所へ血液・心電図・頸部エコー検査。待合で一茶全集一巻の発句2414句まで早読みする。難波や河内に触れた句には付箋をつけて。天神祭や吹田の句もあった。「天満祭大魯に逢し人もあり」(安永6年)「往来待て吹田をわた…