2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ボケ老人2017年のしめくくり

薄曇り。夕方時雨れる。朝、年用意の肉を買いにJR吹田の駅前商店街へ。行列の肉屋。「牛の塊400ぐらいで安いのない?」「安いのはねえ。すね肉はどう?]「塊を煮込むんや」「ほなこれで」。腕肉400Gをカットしてもらい買う。向かいの食料品スーパーで青…

新年迎える絵馬用意

晴れ。朝、友人のNさんから急病の知らせ。応急措置はしてもらったらしいが病院の対応は年明けになるという。大変やなあ。こういう場合、「おだいじに」としか言いようがない。管理組合元役員のMさんご夫妻と路上で出会う。「やあ、お久しぶり。お元気?」…

枯れて行く足とめて海鼠買う

曇り。終日寒い。朝一番、市内の診療所へ。健診結果を聞き処方箋をもらう。「頸部エコー検査は左の動脈の壁のプラーク=“ごみ”が少し増えています」。血液検査は「心臓の数値はよくなっていますが腎臓の方が少し上がっています。水分補給の不足も考えられま…

モーツアルトで体操し柳昇師で笑い納め

曇り。きょうも寒い。師走も28日。多くの職場で大掃除と仕事納めの日。わが輩の朝は、モーツアルトのピアノソナタNo3とNo5を聴きながら手指の運動、足腰の回転、足踏みのノーやん体操ではじまる。春風亭柳昇師の「雑俳」「カラオケ病院」で笑い納め。…

箕面連山うっすらと

曇り。薄ら寒い。午前中部屋に籠っていろいろ反省。短文サイトへのコメントはわが意が相手に十分伝わらないことがある。「青年老い易く学成り難し」を痛感す。ことばづかいに気を付けよう。昨夜は蕪村書簡集を枕もとに置きながら寝入ってしまった。焼酎とウ…

歳暮の感じ徐々に

晴れのち曇り。12月もクリスマスを過ぎるとだんだん歳暮の感じになってくる。スーパーへ油を買いに行く。先日、カキフライにサラダ油を全部使ってしまった。わが家は部屋の管理にうるさい賢妻のおかげで揚げもんは滅多にしない。ので油は貴重品。スーパーは…

「浪速の蕪村」をもっともっと

晴れたり曇ったり。時雨れる。「ご苦労さんですね。きょうは晴れたり時雨れたり」「そうです」。ごみ出しのロータリードラムで作業するマンションの清掃職員さんと。午前中、1丁目へ用事。箕面連山にぼんやり虹がかかっていた。ガラケイで撮ったが毛糸の手袋…

無信仰のクリスマスイブ

曇りときどき日が射す。寒さ緩む。80%雨予報だったが雨は夜に。「降りそうで降りまへんな」。雨の降らぬ間にと買い物も急ぎ足。けさも、モーツアルト体操。ピアノソナタNo12と17で。アレグロはグッパアしながら指先体操。アダージョは足踏みと体の回…

冬空につばめ

晴れのち曇り。けさもモーツアルト体操。ピアノソナタNo5とNo15を聴きながら。アレグロは椅子に座ったまま指先運動手足ブラブラ。アンダンテは立って足踏みしながら首を回したり両腕の上げ下ろし。ときどき深呼吸も。ロンドは腰の回転と屈伸。プレス…

まずまずの冬至

晴れ。きょうは冬至。昼間がいちばん短い日。大阪・きょうの日の出7時02分日没16時51分。そう寒くもなくまずまずの日和。まずは、出窓の花に水やり。モーツアルトのピアノソナタNo7、8、9を聴きながら両手足、全身の音楽体操。軽快なリズムに乗って気…

そろそろはじめる年用意

日差し少ない晴れ。午前中、千里郵便局へ年賀状を投函。北町で用事。帰りに洗濯石鹸やらトイレットペーパーやら買う。レジに列ができている。年末やなあ。きのうはボランティア仲間のKさんから故郷のりんごなど頂いた。お昼は遅く、レトルト食品のナポリタ…

霜に耐えがんばれ春の花

晴れ。「まだ寒いですね」「風がないだけましですか」。朝のごあいさつ。きのうは自転車走行中に風で帽子を吹き飛ばされた。交差点の反対側へころころ。 朝いちばん、千里西町の千里局花壇当番へ。Mさんが風邪でお休みの連絡。あちこち風邪が流行っているら…

身体が踊るモーツアルト体操

曇りときどき晴れ。朝暗いうちから婆さんは洗濯に爺さんは花に水やり。朝食後は、モーツアルトのピアノソナタNo6で手足と全身を踊らす音楽体操。三遊亭金馬師の「初夢」なども聴く。昼は、讃岐うどん。具はサツマイモ、シイタケ、白ネギ。けっこう温もる…

コンビニのおでん酒

晴れ。年賀状が気になって印刷を試す。同じ宛名に10枚セットしてしまった。誤りに気付くが印刷の止め方が分からず、あれよあれよと同じ宛名へ10枚プリント進行。郵便局へ行ってさらのと替えてもらう。慎重さが足りないぞ。なにごとも。これ愚老の直らぬ悪し…

子規の俳話に引き込まれ

晴れ。さぶ~い一日。朝のうち子規の「獺祭書屋俳話」「芭蕉雑談」を読む。おもろい本。漢字熟語が多く難しい言葉にたじろいだが、復本一郎先生の注釈に助けられ読了した。芭蕉句を「金科玉条にするな」とか「(芭蕉句の)過半悪句駄句」とかドキッとするよ…

おそるおそる女流のなかで

曇り。ときどき日が射す。「こんにちわ」。わがマンションの美女からにっこり声かけられる。わが輩もにっこり。しかし、美女には用心。棘や毒針を隠し持っている人もいるからな。子規の「獺祭書屋俳話」を読む。「女流と俳句」の章。女流俳人は、男と違って…

句の継承

きょうもまた一日寒い。あったかいバスから降りた園児も「さぶ~う」。千里南公園の牛ヶ首池へ行けば、老人が「さぶいねえ」。さぶいさぶいと言いながら、画家の画架を後ろから立ち覗きしたり、翡翠を狙うカメラマンの動きを眺めたり。鯉の寒釣りの立覗きも…

冬芽で連想力を磨く

晴れ。きょうも寒い一日。あさ、ネットでN新聞の「社長100人アンケート」を読む。「人材投資をふやす」と6割が答え「3%の賃上げ」に2割しか「適当」としなかったという。賃上げはしたくないのかな。社長さん。胸中を想像する。YouTubeで三遊亭金馬…

葉牡丹にそろり水やり

晴れのち曇り。きょうも終日寒い。あさ、葉牡丹にそろり水やり。会う人みなさん朝も昼も、「さぶいですね」のひとこと。詩にすれば「寒」の一音。用事しながら正岡子規の「獺祭書屋俳話」を読む。 「和歌と俳句」の章。「別墅(べっしょ)の竹房」(竹林のあ…

終日悴んで恥じる

晴れ。きょうは今冬一番の寒さ。あさ、肩をぶるぶる震わせて北町へ。身体を動かせば温もる。気象庁によると、太平洋赤道東部の海面水温が平年を下回る「ラニーニャ現象」が発生した影響で、いつもより寒い冬になるという。地球温暖化といっても一直線ではな…

頭が下がる人とは

曇りのち晴れ。冬将軍、大阪にお目見え。能勢の山中から積雪のFBが届いた。能勢は千里より数度低いという。風邪に用心。共産党の元参院議員・弁護士の橋本敦さんがことし8月、卒寿を迎えられた。1970年代の大阪に革新旋風の頂点を築かれたわが師。大阪生ま…

子規にかぶれて

曇り。時々日がさす。夕方小雨。あさ、出窓のプランターにパンジー、ノースポールなど春苗を植える。復本一郎さんの「正岡子規 人生のことば」を読み終わる。足利時代から江戸の文化・文政期までの約12万3千余の俳句・俳書を読破し、「俳句分類」に挑戦した…

新春迎える花用意

曇りのち晴れ。朝、年賀状の宛名をパソコンに打ち込む。喪中の通知などチェックする。「はがきキット」を使うのははじめてなのでガイダンスを繰り返し見る。午前、千里局花壇の植え付け作業に参加。ハボタンやパンジーなど春の花苗30種類ほど(写真上)。花…

2017開戦忌

雨のち雲り。「さぶなりましたなあ」。けさも同じあいさつ。朝一番、「国循」の脳内科へ。MRI検査の結果を聞く。「脳梗塞のあらたな兆候はありません。血管のようすも変化ないです。薬は引き続き飲み続けてください」。映されたわが脳と血管の姿をじっと…

カラス退治はあきらめない

薄曇の晴れ。昼間、日光にあたると暖かいが日影は寒い。朝も昼も「さぶいですね」。老犬をバギーに乗せて散歩から帰るIさん。昼は納豆パスタ。きょうは年賀状ソフトをダウンロードして操作を試す。安易なダウンロードはウィルスを引き込む危険が付きまとう。…

最高裁よお前もか

晴れ。「さぶいですね。きょうは」。顔を顰めてマンションの見知らぬ女性。北海道のどこやらはマイナス21度でビールも凍ったとか。ネットのニュース。けさは、千里西町の千里局花壇の当番へ。あさって春苗を植え付けるので宿根草以外は撤去され、土起こし・…

モーツアルトの忌2017

晴れ。「さぶなりましたな」「ちゃっぷい、ちゃっぷい」。マンションの会う人みなさん、ごあいさつ。きょうは北千里の「国循」へ(正式には国立研究開発法人・国立循環器病研究センターという長ったらしい名前の病院。大阪の看護士さんらはただ“コクジュン”と…

ボランティアの楽しさ

晴れのち曇り。夜明け前の月はきのうの朧とうってかわり冴えていた。外気はさほど寒ないが冬の月だなあと見惚れる。夜が明けると薄雲からだんだん曇り空に変わった。朝は、モノレール駅前花壇の春花植え付け作業。花とみどりの相談所で育てた苗12ケース分。 …

でたらめ答弁の日本でいいのか

晴れ。夜明け前、月が西の空にぼんやりしていた。冬は冴えわたる寒月と相場が定まっているが、これはどうしたことか。よくみると、おぼろな光が十字架のように射している。句心がわいた。朝、用事でせんちゅうへ出る。ついでにプリンターのインク3本買う。年…

眩しさから美しさへ冬の日

晴れ。妻、在阪の同窓生と遊びにでかける。わが輩は、部屋に籠って働き方改革をすすめたオランダレポート「18時に帰る」を読む。「18時に帰る」とは、残業なしに家族が団らんの時を過ごす社会という意味。オランダでは1982年に政労使でワッセナー合意をし家…