雨のち曇り。きょうは四月のお終い。緑化リーダー会の生態観察同好会で屋外観察に出かける予定だった。あいにくの雨で中止。その結果、部屋で横になって本を読む。神野志隆光さんの「『日本』とは何か」。「やまと」という地名があったことは間違いないが「…

晴れのち曇り。きのうのバーベキュー大会は競技したわけでないがちょっと食べすぎ飲みすぎた。そのせいか、朝起きる身体が重い。新聞もふとんの中で読む。トースト一枚と加工牛乳を無理やり食す。割った話、薬を飲むための朝食なんや。Sさんに教えられた味噌…

晴れ。GW飛び石6日間連休が始まった。朝からパンジーの花がら摘みと菜の花の撤去作業。連休は外へ出る人が多いのだろう。マンションは閑散としている。部屋に戻ってパソコンを触っていたらインターネットに接続不能のトラブルが発生。 昼ごろ友人たちがバー…

晴れ。マンションのプレイロットに鯉のぼりが晩春の風にそよぐ。花の水やり、花がら摘みともパス。朝から友人Sさんの喜寿祝い。Kさんが手づくりのバースデイケーキを持参して祝福した。親代わりに面倒見た甥たちからも10年間持つ花の祝いを受けたという。命…

晴れのち午後雷雨のち晴れ。朝、診療所へ定期健診。血圧上１１２下７０。目の痛みが相変わらずですと訴える。脳に効く強い薬があるけど食欲不振になるなど副作用もあるという。びびる。「このまま、だましだまし行きます」。新薬のすすめを断る。 帰路、大池…

晴れ。あったか。午前中、読書。田中彰さんの「明治維新と西洋文明」が面白い。明治政府の特命全権大使岩倉具視一行が1871年12月から1873年9月まで欧米諸国を視察した「米欧回覧実記」を今日的に評価する。1871年パリ・コミューンを鎮圧したティエールと謁見…

終日雨。夕方、天五界隈をぶらつき、たこ焼き屋さんに入る。78歳のおばあちゃんが独りでやっている。傘をたたんで座るなり「これ菜種梅雨いうねんで」「さよか」(菜の花は終わったし風もないけどなあ…ま、どっちゃでもええけど）。つづいてサラリーマンが「…

晴れのち曇り。朝のうち北寄りの風やや強し。パンジーの花がらを摘む。「ごくろさまです」「きれいにしていただいて…」「いつもありがとうございます」…。きょうも高齢の女性五六人から声をかけられる。その都度「ありがとうございます」。礼を言う。さわや…

晴れ。少し冷えるが空気が澄んでいい日和。部屋に籠り、きのうの本の続きを代わる代わる読みながらBBCラジオ３でバッハのカンタータとモーツアルトのレクイエムを聞く。もうじき花壇を解体する。花たちとおさらばする。一期一会。心を鎮める。 B花壇に昨秋9…

昨夜来の雨が上がり晴れ。北風つよく少し寒い。パンジーの花がらを適当に摘む。洗車場のフリージアが風に揺れて歌っているようや(写真上)。警備員さんが「きれいですね」という。「放っておいた花です」。水もやらないのに。花の色は黄色、紫、ピンク、白…い…

晴れのち曇り一時小雨。B花壇に水やり。清掃職員さんが「花壇のブロック・レンガを外すように言われたのでやりますよ」。もったいないなと思いつつも「よろしくお願いします」。D花壇で写真を撮っていると「花壇をなくすの。もったいないねえ」と女性が言う…

晴れ。風強し。自転車が倒れている。ビュービュー北風が吹く中パンジーの花がらを摘む。「風がきついでんなあ」。清掃の職員さんが言う。手にもつレジ袋が吹き飛ばされそう。管理組合の役員さんが「ごくろうさん」と声かける。「花も萎れてきたなあ」。たし…

晴れ。暖か。今年一番の温さではないか。最高気温24度の予報が出ている。上着は不用。「きょうは暑いですね」。会う人みんな言う。 妻の友人からタケノコが段ボール一杯に届く。糠も付いている。さっそく皮をむくと、香りが上る。指先に土の温もりを感じる。…

曇りのち夕方晴れる。朝は千里局花壇の当番。久しぶりに当番三人が顔を合わせる。Kさんの初孫は女の子だった。「おめでとうございます」。ビオラの花がらを摘み水やりしていると通行中の女性２人が「きれいですね。いつも楽しみにしています」という。ボラン…

晴れ。朝から暖かい。テレビがボストンマラソンで爆発があり死傷者が出たというニュースを流していた。「またテロか」と耳をそばだてた。米政府高官が「明らかなテロ行為」と表明したそうだが詳しいことはなにも分からない。取り押さえた中東人は「自分はや…

晴れ。風爽やかないいお天気。朝、千里中央駅前郵便局で用事を済ませ、ボランティアグループ「せんちゅうみどりの風」プロジェクトの活動に参加する。モノレール千里中央駅前の橋上通路西側に設置された花壇3ブロックの管理をするボランティアや(写真上・下)…

晴れ。ポット苗に水やり。「きょうはこちらですか」「はい」。いつもD花壇で声をかけてくださる老人。おたがいにっこり。散り終わったソメイヨシノ桜を老人は見向きもしない。そんな時期にちらほらする咲き残りのソメイヨシノ。なかなかいい顔やないか(写真…

けさ5時33分。コンクリート造りのマンションがゆさゆさ揺れて目を覚ます。揺れは10秒余り続いた。賢妻は飛び起きるなりベランダ側のガラス戸を開け続いて玄関ドアを開け、テレビをつけた。動作が早い。的確。愚老は箪笥が倒れてこないかヒヤヒヤし布団に潜っ…

晴れ。「寒いですね」「寒～い」。滞米暮らしが長く中国文化にも明るいAさんの奥さん。長身で痩身。ホントに寒そうな顔をする。風が建物にあたって唸り声をあげる。ちょこちょこ花がらを摘む。プランターで萎れたプリムラを処分してクリサンセマムを植える。…

桜は散ったが花なき花冷え花曇り。日中小雨。午後遅く晴れ。「きょうは寒いですね」「ちょっとねえ」。清掃の職員Nさんが言う。ポット苗と花壇に水やり。花がらを摘む。新しい自治会の環境担当役員さんが分別ごみ出しのルール違反がないかチェックしている。…

曇りのち晴れ。部屋に籠ってBBCラジオ３のクラシック音楽を聴く。柳家喬太郎師の「小言幸兵衛」をYouTubeで聴く。淡々と演じている。愚老に笑うところはない。が、子どもと女性の笑い声がこの落語の純真さを表している。 お昼はパスタ。娘が来たので3人分。…

朝方曇っていたが次第に晴れる。ケース入りのポット苗には水やり。コンテナと花壇の花には水やりせず。パンジーの花がらを摘む。「クラブ解散したのにまだしてるの?」。元自治会長のOさん。「そうだんねん。春の花が終わるまではね。花がら摘んだり水やりし…

晴れ。嵐が去って清々しい、いいお天気。パンジーの花がらを摘みに出る。たくさんの方とあいさつを交わす。「おほようございます。ご苦労様です」「ありがとうございます」。元自治会副会長のＹさんご夫妻。立ち止まって「ごくろうさまでした。ありがとうご…

曇り。風あり。「きょうは少し冷えますね」「はい、冷えます」。同じ棟のＩさんに確かめる。午前中、自治会の総会。活動報告と計画案、会計報告と予算案など5本の議案はシャンシャンで承認される。 マンション西側の桜の木が倒れた。幹に被さっていた土を除…

朝から雨。風も強まる。天気予報にかじりつく。急速に発達する“爆弾”低気圧とか“猛烈”低気圧とか呼んでいる。6日から7日にかけて近畿地方はじめひろい範囲で暴風と大雨が予想されるという。できるだけ外出を避けるよう注意がよびかけられている。花見の相談…

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晴れ。「おはようございます。きょうが最後やなあ。あす明後日雨や言うてるから」「そやなあ」。元自治会長のＯさんが、桜の花を仰ぎながら言う。妻は朝から京都・八幡の背割堤へ同窓会の花見に出かけた。わが輩はパンジー花壇の花がらを摘み、水やりして回…

晴れ。雲多し明け方町内を歩く。四十雀の鳴き声がけたたましい。「チュバッチュバッチュバッ」。人はまだ寝静まっている時間。甲高い声が透き通る。日中も四十雀の囀りをよくきく。歳時記には四十雀は秋の季語とされている。鳴き声は「ツピーツピー」（角川…

朝方雨はやみ晴れ間が出る。風強く桜を吹き散らす。ゴミ袋を転がす。午後また曇る。朝、千里局当番へ。Ｍさんと愚老で花壇を見回る。ビオラの黄色とストックの白が鮮やか。山茶花の緑とピンクもうまく調和している。Ｋさんは娘さんがご出産でお世話のためお…

終日どんよりする。冷えるわけでもなく、生温かい鉛色の雲から春の雨が音もなくぱらぱらしている。辰濃和男さんの「四国遍路」を読み終えて森まゆみさんの「一葉の四季」を読む。ぼくは樋口一葉を読んだことがない。ほとんど知らない。この本は一葉の生い立…