朝8時、くもり。台風がこっちに向かってくるらしい。940ヘストパスカル。大型らしい。四国から東海の太平洋沿いの雨量600ミリ、瀬戸内・近畿南部500ミリの予報。そう聞いただけで緊張する。あれもこれもやっておかねば。
まず図書館へ返本。合羽・ゴム長靴姿で千里局の花壇に出かける。マリーゴールドもセンニチコウもヒャクニチソウも撤去されてる。花の植え替え準備中。周辺の落ち葉拾いだけしてお医者さんへとぶ。台風が来るんやったら落ち葉清掃は無駄だった。血圧が上がっている。上が136下が84。「夜、焼酎からウィスキーの水割りに変えたからかですかねえ」。先生に説明したら、「なんで変えたん?」「ウィスキーの方が安かったから…」「ふ~ん?お酒は飲んだ時は血圧が下がり覚めると上がるんですよ。度数はウィスキーの方がちょっと高いけどな。来月、血液検査をしましょう」。ようわからん返事。「ハア」。
11時、パラパラしだした。緑化リーダー会から配分されたハボタンの苗を貰いに走る。自転車では40個全部はムリ。半分を2回にわけて運ぼうとしていたら、育苗部長さんが「車で運んであげる」とやさしく声かけて下さった。ありがたい。大助かり。育苗拠点に舞い戻って、自転車で急いで帰宅。
午後1時半。そばをゆがいて「たぬき」(うすあげ入りそば)で昼をすます。合羽を着こんで、ハボタンと育苗中のパンジー・ストック・リナリアなどを台風にやられないよう管理事務所に駆け込む。ガレージの中へ苗を避難させる。
午後3時すぎ。ボランティアの定例会の準備をする。ロッカーで夏に採集したひまわりとムラサキハナナの種を採る。台風が来たからと言って、そこまで慌てることはなかった。あわてるのはドジョウだけでよかった。
めちゃくちゃなどぜうの浮沈台風くる 不死男